愛知県 名古屋市 小さな靴の学校  < Atelier Brogue >  アトリエブローグ
〜自分の靴デザインを形に セメンテッド製法からハンドソーンウェルテッド製法まで〜

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教室での靴作りの流れ イメージ教室生徒
イメージ型紙木型 ここでは靴作り教室での
進行についてご説明します。

最初の数時間はミシンの使い方や
革の加工等の基本作業の練習から始め、
少し慣れたら靴作りの工程に沿って
練習を進めていきます。

下記は簡単な流れですが
デザインや素材による違いによって
作業過程のの注意点も変わってきます

考え方を知ってもらうことでデザインや素材の
ヴァリエーションに対応することができます

イメージ手縫い工具
   以下はセメンテッド製法です
ハンドソーンウエルテッド製法
中底の加工から変わります
吊り込み
  1. 中底の作製
  2. アッパーを吊り込む
本底
  1. 本底の作製
  2. ヒールの作製
底付け
  1. 接着できるように本体と底の処理をする
  2. 圧着する
 完成
  1. 木型から抜く
  2. 仕上げする
  3. 完成
   
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始めに
  1. 流れの説明とお話し合いによるスケジュールの決定
  2. 靴、足、革、工具の基礎知識
  3. ミシンの説明
 準備
  1. ミシンに慣れる
  2. 革の加工のための基礎練習
 型紙
  1. 元型の作製
  2. デザインする
  3. デザインに基づいて型紙を作製する
裁断 
  1. 革を選ぶ (裏革・表革)
  2. 仮素材で仮作りをする
  3. 問題があれば修正し 修正後パーツを裁断する
製甲
(アッパーを作る) 
  1. 革を加工する(革漉き、ヘリ折りなど)
  2. 縫い合わせる
  3. カウンター(芯)を入れてアッパー完成 
イメージ靴木型
靴の製法についてもっと詳しく知りたい方はこちら 靴の製法について

教室では主に接着剤で底を付ける
セメンテッド製法
細革を本体(アッパー)に
縫い付けさらに本底を
その細革に縫い付けるという
複式縫いの
ハンドソーンウエルテッド製法
靴作りを進めていきます

ハンドソーンウエルッテッド製法は 
複式の手縫い製法の為
1足仕上げるのに大変な
時間がかかります。

最初の数足は
セメンテッド製法で作り
その後ハンドソーンウエルテッド製法
完成させるのを
一般的な流れにしています

まずはアッパーやその他の
作業を理解できるようになってから
手縫いをすることにより
より良い靴が作れると考えます

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